聚美 28号 表紙

28号

インド細密画 ─華麗なる宮廷絵画の世界

聚美 27号 表紙

27号

池大雅/中国唐磁の魅力

聚美 26号 表紙

26号

土佐派と戦国・桃山のバロック

聚美 25号 表紙

25号

葛飾北斎 ─天才浮世絵師の画業

聚美 28号インド細密画 ─華麗なる宮廷絵画の世界

聚美 28号 表紙
  • 本体価格2,500円+税
  • オールカラー128 頁
  • 2018-07-05発売予定
  • ISBN 978-4-05-611376-1

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特集
インド細密画 ─華麗なる宮廷絵画の世界

インド細密画の魅力
畠中 光享

コラム

〈聚美名宝鑑〉木米筆「秋林帰農図」
小林 忠
〈聚美名宝鑑〉浦上玉堂筆「山林訪隠図」
守安 收
〈美術館案内〉すみだ北斎美術館
五味 和之
〈名画探録〉西村楠亭筆「白梅狗子、紅葉双鹿図屏風」 ─円山応挙門下十哲の一人
木村 重圭
〈街道の楽園〉「樵夫・漁夫図」粉本
岡田 秀之
〈新たに見えてきた仮名の歴史〉 後宮女性と水茎
北島 信一

連載コラム

〈悠悠閑閑〉ヌードと日本美術
安村 敏信
〈聚美夏題〉名作誕生 ─日本美術史における継承から創造へ
河野 元昭
〈紙の万華鏡〉紙に皺を寄せる ─その1 紙衣
増田 勝彦
〈続 最新科学で書を鑑定する〉あばかれた正体 ─実方集切など
池田 和臣

推薦の言葉

『聚美』びいき

学習院大学名誉教授・『國華』主幹・岡田美術館館長

小林 忠

極東の島国、日本は、四周を海に守られて、遠い古代の昔から貴重な美術品や文化財が数多く伝世している。外敵の侵略や王朝の変遷などで先祖からの遺産が破壊され隠滅してしまう国や地域が多い中で、世界でも稀有な存在といってよいだろう。

日本美術の長く、充実した歴史を、テーマごとに特集を組んで細説し、さらには有識者による多方面に及ぶ美の思索や、専門研究者による名品逸品の紹介、そして美術界の最新のトピックを紹介してくれるなど、美術雑誌『聚美』は、内容豊かに号を重ねている。2011年10月の創刊号から年4回の刊行を守り続けているその活動は、美術愛好家にとって、煩瑣な日常から離れて美術の世界に心を遊ばせることのできる、大切なオアシスとなってくれている。

いまは亡き丸谷才一氏が、明治22(1889)年創刊の月刊美術誌『國華』を愛読され、「國華びいき」の一文を寄せてくださったことがあるが、そのひそみに倣って、推薦の一文を草し、『聚美』の末長い継続刊行を予祝したく思う。

老若の世代差を問わず、幅広い愛読者の支援を期待したい。

次号以降の特集予告

「富士山 ─型の形成と展開」

29号 2018年10月上旬刊行予定

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