聚美 27号 表紙

27号

池大雅/中国唐磁の魅力

聚美 26号 表紙

26号

土佐派と戦国・桃山のバロック

聚美 25号 表紙

25号

葛飾北斎 ─天才浮世絵師の画業

聚美 24号 表紙

24号

中国陶磁の美 ─イセコレクションの名品

聚美 27号池大雅/中国唐磁の魅力

聚美 27号 表紙
  • 本体価格2,500円+税
  • オールカラー128 頁
  • 2018-04-06発売予定
  • ISBN 978-4-05-611349-5

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特集
池大雅

─天衣無縫の旅の画家
福士 雄也

特集
中国唐磁の魅力 ─中国陶磁の流れ

唐時代の中国陶磁 ─白磁、三彩、青磁の華麗な世界
森 達也
わが国における唐代陶磁器の蒐集と評価
川島 公之

コラム

〈美術館案内〉中之島香雪美術館 ─大阪の超高層ビルに「市中の山居」
臼倉 恒介
〈名画探録〉八田古秀筆「商山四皓図屛風」 ─円山応挙門下十哲の一人
木村 重圭
〈街道の楽園〉植松家と円山応挙 〈三〉
岡田 秀之
〈新たに見えてきた仮名の歴史〉 ─日本のこころが「かな」を作る
北島 信一

連載コラム

〈悠悠閑閑〉正岡子規の絵画観
安村 敏信
〈聚美春題〉池大雅 ─日本の南画を確立した文人画家
河野 元昭
〈面白の美学〉能「恋重荷」
大谷 節子
〈紙の万華鏡〉絵因果経の料紙
増田 勝彦
〈続 最新科学で書を鑑定する〉むつかしくあぶない定家の筆跡
池田 和臣

推薦の言葉

『聚美』びいき

学習院大学名誉教授・『國華』主幹・岡田美術館館長

小林 忠

極東の島国、日本は、四周を海に守られて、遠い古代の昔から貴重な美術品や文化財が数多く伝世している。外敵の侵略や王朝の変遷などで先祖からの遺産が破壊され隠滅してしまう国や地域が多い中で、世界でも稀有な存在といってよいだろう。

日本美術の長く、充実した歴史を、テーマごとに特集を組んで細説し、さらには有識者による多方面に及ぶ美の思索や、専門研究者による名品逸品の紹介、そして美術界の最新のトピックを紹介してくれるなど、美術雑誌『聚美』は、内容豊かに号を重ねている。2011年10月の創刊号から年4回の刊行を守り続けているその活動は、美術愛好家にとって、煩瑣な日常から離れて美術の世界に心を遊ばせることのできる、大切なオアシスとなってくれている。

いまは亡き丸谷才一氏が、明治22(1889)年創刊の月刊美術誌『國華』を愛読され、「國華びいき」の一文を寄せてくださったことがあるが、そのひそみに倣って、推薦の一文を草し、『聚美』の末長い継続刊行を予祝したく思う。

老若の世代差を問わず、幅広い愛読者の支援を期待したい。

次号以降の特集予告

「華麗なる宮廷絵画の世界 ─インド細密画」

28号 2018年7月上旬刊行予定

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